浄水器を導入したら、定期的に清掃し、年に一度はフィルターカートリッジを交換しましょう。
浄水性能の落ちているフィルターを使っていては、浄水器の設置効果を十分に享受できなくなります。また、衛生管理を怠ると、浄水器の内部が汚れ、雑菌が繁殖する恐れがあります。
安全なお水をつくるための浄水器が、家族の健康をおびやかすものであってはいけません。今回は、浄水器を安全に使いつづけるためのお手入れ方法をご紹介します。
浄水器の安全性を維持するには?お手入れをしよう
マルチピュアの浄水器は、分解や組み立てのしやすいデザインに設計されています。年齢や性別を問わず、どなたでも気楽にお手入れしていただけるはずです。
たとえば卓上に設置するカウンタートップ型の浄水器はとくに、水栓への取り付け・取り外しがかんたんにできるタイプです。ご自身での衛生管理もしやすいでしょう。
まずはカウンタートップ型のお手入れ方法についてご紹介します。
安全に使い続けるために〜浄水器の清掃方法〜
浄水フィルターの交換方法を解説するこちらの動画内で、浄水器本体の清掃方法や注意点もご紹介しております。
- 古いフィルターカートリッジを取り外す方法
- 浄水器本体の清掃方法
- 清掃時の注意点
- 新しいフィルターカートリッジの設置方法
について、実際にスタッフが実演してみました。カートリッジのフィルムの剥がし方から、本体のていねいな拭き方、ワッシャーが外れた場合の対応方法まで、細かくステップを刻んで解説しています。
初めてカウンタートップ浄水器を設置する場合
初回の設置方法は、こちらの動画内で主な流れを解説しています。
清掃の必要がないだけで、基本的には、お手入れ後の取り付け方法と手順は同じです。浄水器の設置の流れを確認したい場合にはぜひ、こちらの動画も参考のひとつにしてみてください。
ビルトイン浄水器の衛生管理方法
アンダーシンクに設置するビルトイン型の浄水器をお手入れする際は、養生マットを敷くところから始まります(毛布やタオルケットでも代用できます)。
カウンタートップ型の浄水器の場合よりも、多少、大掛かりな作業となりますので、事前に手順をよくご確認ください。
- シンク下の浄水器本体の取り外し方
- ホースの取り扱い方法
- 浄水器本体の清掃方法
- フィルターカートリッジの交換手順
- シンク下の水栓の取り扱い方
などを実際にスタッフが実演しました。
基本的な清掃方法はカウンタートップ型と変わりありませんが、活性化セラミックの設置の向きなど、注意点が加えられています。お手持ちの浄水器がビルトイン型の場合、こちらの動画を参考にしてお手入れを実施してください。
蛇口からポタポタと水滴が落ちて止まらないときには?
ビルトイン型浄水器の専用水栓から水滴が落ちてきて、一晩中止まらなくなってしまったら、セラミックバルブの交換が必要です。
セラミックバルブはレバーの内部にあります。交換に必要な工具、部品、手順を動画内で解説しました。なお、必要な部品は公式オンラインショップにてご購入いただけます。
まとめ〜安全なお水のために〜
MULTIPURE(マルチピュア)のスタンダードモデルは、98種類の有害物質や不純物を取り除くことができます。さらに上位機種のAquaextra(アクアエクストラ)シリーズは、ウイルス・バクテリア・ヒ素をも除去できる世界で唯一の浄水器です。
これらの浄水性能を維持するために、衛生管理は欠かせません。年に一度を目安にフィルターカートリッジを交換することはもちろん、定期的に浄水器本体の清掃を実施しましょう。
清掃方法まとめ
オフィシャルサイトでは浄水器のお手入れの方法をテキストで公開しております。カウンタートップ型とビルトイン型とに分けて詳しく手順を解説しておりますので、ぜひ一度覗いてみてください。
ご不明な点やご相談事がある場合には、お客様サポートまでどうぞ。フリーダイヤル(0120-80-1711/平日10:00~17:00)でもご対応しております。