こんにちは、暮らしの水を「あんしんな水」にするマルチピュアジャパンの高野です。
マルチピュアの最上位機種であるAquaextra(アクアエクストラ)を導入すると、通常モデルが除去できる98項目に加え、ウィルス・バクテリア・ヒ素・PFOS/PFOAまで含めた、最多項目の有害物質を安全な手法で取り除くことができます。
今回の記事では、Aquaextraの特徴やメリットを深掘って解説していきたいと思います。
なぜウイルス・バクテリア対策が必要なのか?
日本の上下水道はよく整備されており、諸外国に比べて水質がいいことは多くの方がご存じかと思います。
そんな日本でも、水道を原因とする集団感染が実際に起こっています。1990年代には専用水道を通じてカンピロバクターという菌が広がり、集団感染が発生しました。また、記憶に新しい方もいらっしゃると思いますが、O-157(腸管出血性大腸菌)による集団感染も、水道汚染が原因のひとつであると判明しています。
抵抗力の弱い乳幼児や高齢者がカンピロバクターやO157に感染すると、重症化しやすく、神経障害などの後遺症を残す可能性も指摘されており注意が必要です。
ウィルス・バクテリアを除去する方法
ウィルス・バクテリアに対応するには、薬品を用いて殺菌する、もしくは逆浸透膜装置によって除去する手法が一般的です。
しかし薬品を使用した殺菌手法は、人間の身体に対する影響が懸念されます。また、電力消費をともなう逆浸透膜装置は、3~4本のフィルターをタイミングを見合わせて交換しなくてはならないなどの制約があり、同時にミネラル成分が取り除かれてしまうことも障害のひとつです。
Aquaextraは、薬品や電力を使用しません。
米国MULTIPURE社は2019年、世界で初めて薬品や電気などの動力を使用しないウィルス・バクテリアの不活化技術を開発し、NSF認証を取得しました。
現在、NSF/ANSI P231の項目を取得している浄水器は、世界で9種類あります。 そのうち104項目もの有害物質や不純物を除去できるのは、マルチピュア社の浄水器ただひとつです。
独自の最新技術「PURE BLOCK」
PURE BLOCKはマルチピュアの独自技術です。Aquaextra(アクアエクストラ)には、他シリーズに採用されているブロック活性炭と、ウィルスやバクテリアを吸着して不活性化させるPURE BLOCKの両者が融合されています。
微粉レベルの粒まで粉砕された活性炭を使ったブロック活性炭フィルターに、PURE BLOCKの技術を組み合わせて利用することで、薬品や電力を用いることなくウィルスを除去することに成功しました。
さまざまな種類の水道管を通ってくるご家庭の水は、細かな検査をしなければどんな物質が混入しているかわかりません。だからこそ高度な浄水性能を有するAquaextra(アクアエクストラ)が、ご家庭の安心に一役買うはずです。
カウンタートップタイプ・ビルトインタイプ両方のご用意があります。Aquaextraの浄水をぜひ一度お試しください。