マルチピュアジャパンでは浄水器選びについてお客様より随時ご相談を受け付けております。
なかでもよくお問い合わせいただく内容に、他社製品との比較や、性能の違いに関するご質問があります。
弊社から他社メーカーの製品について詳しくお答えすることは難しいのですが、この記事ではマルチピュアの特徴についておもに解説することで、気になる他社製品と比較検討する際の一般的な考え方をご紹介できればと思います。
浄水器の容量(サイズ)と価格について
今回は、浄水器本体をシンクの上に設置するタイプ(カウンタートップタイプ)を例にとり、MULTIPUREの浄水器のサイズについて説明します。
左から順に、アクアミニ、アクアスマート、アクアヴァーサという機種名の浄水器で、性能はすべて同一(98種類の有害物質をほとんど100%近くまで除去可能)です。異なるのはサイズと価格のみとなります。
使用量の目安 | 標準価格 | |
Aquamini 250CT | 12リットル/日 | 税込55,000円 |
Aquasmart 400CT | 23リットル/日 | 税込96,800円 |
Aquaversa 750CT | 46リットル/日 | 税込151,800円 |
「使用量の目安」は、12ヶ月に一度のフィルター交換を目安に、一日の使用量をあらわしたものです。
なお「標準価格」は上記のとおりですが、マルチピュアではオートシップメントサービスという交換カートリッジの定期お届けサービス(年に一度/契約無料)を実施しており、加入すると浄水器本体を標準価格より10%OFFでお得に購入することができます。
シーガルフォーなどの他社製品と比較する方法
それでは浄水器同士を比較する際の考え方について解説します。第一に重要なのは、浄水性能とコストのバランスです。
たとえば、日本の古い配水管には「鉛」が使われていることがあります。水中の溶解性鉛を除去できるかどうかは、乳幼児や妊婦がいらっしゃるご家庭ではとくに確認しておきたいポイントのひとつです。
【豆知識】国際がん研究機関(IARC)の研究において、特定の無機鉛化合物については実験動物において「発がん性」を示す十分な証拠が確認されています。また、WHO Europeによる研究では、血中鉛濃度が10μg/dL 未満(CDC/米国疾病管理センターが定めた子どもの血中鉛濃度の削減目標)の子どもにおいても知能指数(IQ)の低下が観察されたことから、血中鉛濃度を可能なかぎり低くするための予防活動を始めるべきであるという勧告があります。(※)
このような欠かすことのできない浄水性能のポイントをいくつかまとめたら、ポイントをすべて満たす製品を並べて、コストの比較を実施しましょう。
先ほどの例であげた「使用量の目安」および「価格」を見比べてみると、わかりやすいでしょう。たとえばマルチピュアのカウンタートップ浄水器の場合、以下の情報です(再掲します)。
使用量の目安 | 標準価格 | |
Aquamini 250CT | 12リットル/日 | 税込55,000円 |
Aquasmart 400CT | 23リットル/日 | 税込96,800円 |
Aquaversa 750CT | 46リットル/日 | 税込151,800円 |
初期費用に加え、フィルターカートリッジの交換にかかる費用など、運用上の基本的なコストも加味することで、償却までにどれほどの時間を要するのか計算することができます。
※設置工事費や追加部品の値段、送料なども計算に加えると、より正確に考慮できるでしょう。
マルチピュアでは、お客様サポート(お問い合わせフォーム)までご相談いただけましたら、お客様の希望される浄水器の初期費用(設置工事や追加部品の費用)について、お使いの水栓を確認したうえで算出するサポートを実施しております。もちろんご相談は無料で承ります。
また、運用上にかかるコストやその他のご懸念にも、いつでもお気軽にご相談くださいませ。
*お得な公式レンタルサービスについて
マルチピュアジャパンでは、月額3,300円(税込)で浄水器が使い放題になる公式レンタルサービスを実施しております。
ご契約から最大2ヵ月無料。初期費用はお届けの送料のみで、更新費用も0円です。
本来であれば、年に一度を目安に必要となるフィルターカートリッジの交換費用も、一切かかりません。
まずはお気軽に、無料で読んでいただける製品資料をご覧ください。以下よりどうぞ。
(※)参考
Rudnai, P.: Blood lead levels in children, Fact Sheet No.4.5, World Health Organization, Regional Office for Europe, Copenhagen, 2007.