ウォーターサーバーはどれほど高い？浄水器と比較しよう

2022.07.28

ウォーターサーバーは比較的割高です。機種や水について各社さまざまなラインナップがありますが、いずれもペットボトルの水や浄水器と比べてしまえばコストでは太刀打ちしにくいでしょう。

この記事では、ウォーターサーバーをご検討中の方や、実際に導入してご利用中の方に、ぜひ浄水器のコスト面でのメリットを知っていただきたく、MULTIPURE（マルチピュア）の浄水器とウォーターサーバーを比較してみました。

ウォーターサーバーの運用にかかる費用とは？

浄水器を導入する場合、水代はわずかな水道料金のみです。しかしウォーターサーバーでは、配送される水（ボトル）の代金に加え、追加コストが諸々かかります。

ウォーターサーバーの運用に必要なランニングコストを考える場合、上記すべてを総合的に検討する必要があります。

ウォーターサーバー用に販売されている水には、一般的に以下の3種類があります。

このうち「浄水」がもっとも安く、次いで「RO水」、もっとも割高になりやすいのが「天然水」です。

浄水	浄水器を通過した水のこと。有害物質や不純物が除去されています。
天然水	地下水を汲み上げた後、沈殿・ろ過・加熱処理を施したもの。いくつか種類があり、ナチュラルウォーターやミネラルウォーターなどがあります。
RO水	逆浸透膜（RO膜）でろ過された水道水で、水分子以外のすべての不純物（人間に必要なミネラルを含む）が除去されています。

日本の水道水源は、おもに河川水やダム湖水です。たとえば東京都の水道水源のほとんどは河川水で、バランスのよい豊富なミネラルが特徴のひとつ。

水中のミネラルを取り除かずに有害物質だけを除去できるMULTIPURE（マルチピュア）の浄水器を用いることで、安心・安全な天然水をご自宅でつくれるようになります。

ウォーターサーバー用に販売されている3種類の水を比較すると、浄水＞RO水＞天然水という順に、価格が安くなる傾向にあります。

具体例として3人家族が毎日飲用したケース（それぞれ朝晩200ml／コップ1杯）を想定し、月間36Lを消費した場合の市場価格を見てみましょう。

※2022年7月現在販売されている市場価格（税込）を調査して掲載しております。また掲載料金はプランにより多少前後します。

ウォーターサーバー市場は関連資材や物流関連費用について価格高騰が続いており、定期配送の水の値段が価格改定される事例が見受けられます。

定期配送について値上げが実施されると、家計の圧迫が懸念されます。MULTIPURE（マルチピュア）の浄水器のように、一度購入すれば10年以上ご利用いただける浄水器を設置しておくと、有事の際にも安定してお水をご利用いただけます。

一生モノの浄水器だから。

初期費用は0円で運用費用が莫大にかかるウォーターサーバーと、初期費用のみ支出が必要になる浄水器とを比較するには、通常、償却期間を加味する必要がありますが、この記事ではわかりやすく、マルチピュアジャパンが提供している浄水器の公式レンタルサービスと比較して運用コストを比べてみましょう。

マルチピュアでは月額3,300円（税込）で、購入の場合と同性能の浄水器をレンタルすることができます。こちらのサービスを、ウォーターサーバーの配送水の一般的な販売価格と比較してみましょう。