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有害物質「PFAS」を除去できる浄水器の正しい選び方

2023.06.04

安全だと思われていた日本の水道水がおびやかされています。

有機フッ素化合物「PFAS」、残留農薬、トリハロメタンといった問題が取り沙汰されている昨今、有害物質を除去できる浄水器が注目されています。

水道水の有害物質を確実に取り除くには、どのような浄水器を選べばよいでしょうか? ぜひ、国際認証機関「NSF」について知っておきましょう。

その浄水器は、信頼できる機関でテストされていますか?

メーカー以外の機関がつくった規格基準によって、浄水器の除去性能はテストされます。

日本の浄水器は、日本独自の規格である「家庭用浄水器試験方法(JIS S 3201)」を受けていることが多いでしょう。

米国製の浄水器であるMULTIPURE(マルチピュア)は、世界的に信頼性の高い第三者機関・国際認証基準NSFの検査を受けて認証されています。

テストのおもな違いを確認してみましょう。

JIS規格では、PFASや農薬の除去を確認できない

日本で一般的なJIS規格「家庭用浄水器試験方法(JIS S 3201)」の場合、除去対象物質はぜんぶで17項目です。

PFASなど人体に有害な物質については、検査項目にありません。なお17項目の試験は、自主申告制となります。

一方、国際認証機関NSFの審査を受けているMULTIPURE(マルチピュア)は、水道水に含まれる98〜104項目の有害物質について、第三者機関が検査を実施し、除去性能を認められています。

有機フッ素化合物、残留農薬、トリハロメタンなど、危険な不純物や有害物質は、ほとんど100%近くまで除去できることが実際のテストによって確認されています。

※試験認定されている除去項目・除去率は、こちらから詳細をご閲覧いただけます。

NSFってどんな機関?

アメリカ生まれの国際認証機関「NSF」は、行政、業界団体、メーカー、そして消費者からも独立した、中立的な立場をとる第三者機関です。

約80年の歴史があり、1996年には世界保健機関(WHO)における飲料水の安全と処理に関する実務機関にも指定されています。

浄水器をはじめとした、世界中の公衆衛生機器の安全性を確認し、厳しい条件のもと、検査して認証しています。

NSFマークが信頼の証

NSFの認証を取得するには、信じられないほど厳しい条件の試験が、何度も必要となります。

たとえば、

  1. 汚染物質除去性能表示を試験確認していること
  2. 素材から飲料水に混入するような有害物質が出ないことを確認するため、試験を行うこと
  3. 構造上問題がないことを確認するため、圧力試験を受けること
  4. 広告宣伝、取扱説明書など、表示は、誤解を招かないこと
  5. つねに高品質の浄水器が提供できるよう、製造過程を調査すること

などの条件があり、認証期限はたった5年です。

5年に一度はかならず再試験を受ける必要があり、また、原材料やサプライヤーを変更した場合や、製造工程を変更した場合も同様に、再試験が実施されます。

年に一度、工場の抜き打ち検査もあります。4の表示については、メーカーの印刷物だけでなく、仕入れ先伝票など、細部の資料まで調査対象となります。

PFASを95.5%除去できることが証明された浄水器

国際認証基準NSFによって、MULTIPURE(マルチピュア)の浄水器は、世界基準での安全性が約束されています。

PFOS・PFOAといった有機フッ素化合物については、95.5%の除去率で取り除くことが可能です。その他の試験認定されている除去項目や除去率は、こちらからご閲覧いただけます。

製品やサービスについてご不安な点がある方は、ぜひお気軽にお客様サポートまでご相談ください。フリーダイヤル(0120-80-1711/平日10:00〜17:00)でもお問い合わせいただけます。

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