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マルチピュアの浄水技術を徹底解説

2021.12.21

浄水器には性能に大きな違いがあることをご存じでしょうか。

浄水器を求めるお客さまの多くが、マルチピュアの性能を他社メーカーと比較するとすぐに、その圧倒的な浄水技術に驚かれます。

多くの浄水器で除去できる有害物質の数は、15項目ほどが一般的です。しかしマルチピュアは98項目以上、レンタル浄水器MP880SCは102項目もの有害物質を取り除きます。

違いはフィルターの構造にあります。

他社メーカーの多くが採用している「粒状活性炭」と、マルチピュアが独自に開発した「ブロック活性炭」の最大の違いは、水に対する活性炭の接触面積、そして接触時間にあります。

粒状活性炭とは、砂状もしくは米粒状の活性炭のことです。砂のなかに水を通すのと同じですから、図のとおり、水はまっすぐに通過していきます。

一方、ブロック活性炭とは、砂よりもさらに細かい微粒の活性炭を圧縮して固形にしたものです。フィルターの外側から中心に向かい、徐々に水が染みこんでいく構造となっています。

フィルターをすぐに通り抜けてしまう粒状活性炭とは異なり、ブロック活性炭は水との接触面積が広く、接触時間も長いのです。ゆっくりと通過し、有害物質をていねいに吸着します。

4種類の層が「一体構造」になっていることも、マルチピュアの特徴のひとつです。

一体構造のフィルターで、吸着とろ過を同時に行うことで、効率よく浄水することができます。

マルチピュアだからできること

マルチピュアのブロック活性炭は現在、塩素や微粒子、原虫、重金属、濁度をはじめ、環境ホルモン系農薬、トリハロメタン、MTBE、アスベスト、クロラミンなど、98項目以上の有害物質や不純物を、ほとんど100%近く除去することができます。

しかし、カルシウムやマグネシウム、ナトリウムなど体に有益なミネラル成分はそのまま残すことで、水道水を天然水のようなお水に戻すことが実現しました。

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