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どうして浄水器は「アメリカ製」がいいのか?米国における市場発展の歴史

2022.10.01

アメリカ製の浄水器は、水道水を安全なものにするべく進化を続けてきました。

MULTIPURE(マルチピュア)もそのひとつです。1970年、米国に創設されたマルチピュア社は、浄水器の開発と革新に心血を注ぎ、海を越え、時代を越え、現代の日本においても皆さまに選ばれ続けています。

いま、日本が直面している「環境化学物質」の問題を念頭に置きつつ、アメリカ製の浄水器が格闘してきた本土の水質汚染の歴史について今回はご紹介します。

レイチェル・カーソン『沈黙の春』をご存じですか?

1962年、アメリカで出版されたレイチェル・カーソンの『沈黙の春』をご存知でしょうか?

殺虫剤や農薬に含まれるDDTという化学物質は、当時のアメリカでは「人にはほとんど無害」とされていました。大学院で生物学を学んだ彼女は、その危険性をいちはやく察知し、『沈黙の春』の出版によって告発します。

Silent Spring, abebooks.co.uk, Fair use

残留する殺虫剤や農薬などの環境ホルモンの危険性は、現代までなくなることがありません。レイチェル・カーソンの告発によって、アメリカでは環境化学物質による公害が注目を浴び、社会的に取り締まりの動きが見られるようになりました。

*参考:日本の経済産業省の取り組み

経済産業省の化学物質管理政策のページ内にも、レイチェル・カーソンの紹介ページがあり、彼女の生涯と功績がわかりやすく解説されています。

日本における化学物質の管理現状と合わせ、ご興味のある方はぜひ覗いてみてください。

EPA(アメリカ合衆国環境保護庁)の誕生

1960年代のアメリカは公害の嵐でした。大気汚染や水質汚染の問題が表面化し、人々は安全な暮らしを求めていました。

そこで当時の大統領ニクソンによって、市民の健康と自然環境の保護を目的とする連邦政府の行政機関「EPA」が誕生し、1970年より活動を開始します。

EPAは、アメリカ国内の水質汚染や土壌汚染などに対応し、レイチェル・カーソンの取り上げたDDTという化学物質についても、発がん性の評価によって製造禁止としました。

*関連:EPAと有機フッ素化合物について(最新情報)

2022年6月、EPAは有機フッ素化合物(PFOS/PFOA)に関するガイドラインを発表しました。

発がん性や免疫力の低下といった悪影響の懸念から、「これまで考えられていたよりも少ない量で健康被害をもたらす可能性があるとして、飲料水からわずかでも検出されるべきではない」と、規制が大幅に強化されています。

とくに毒性が強いとされるPFOSおよびPFOAは、これまで水道水1リットルあたり合算して70ナノグラム以下の含有量とされてきたのが、PFOSは0.02ナノグラム、PFOAは0.004ナノグラムまで安全性の基準が大幅に変更されています。

アメリカ製の浄水器の発展

EPA誕生後のアメリカでは、1974年にSafe Drinking Water Act(SDWA/飲料水安全法)が議会で可決され、アメリカ全土に適用される統一的な水質基準がようやく出来上がります。

1977年にはClean Water Act、1978年にはWater Quality Actの制定と、法整備は徐々に続きます。しかし、市民の健康は日々脅かされており、行政の動きを悠長に待っていられる事態にはありませんでした。

MULTIPURE(マルチピュア)の創立者であるライス兄弟を含め、水道水の安全性を確保するために民間業者が次々と立ち上がり、市民の健康のため技術革新に取り組みました。

*参考:マルチピュア創立の歴史

アメリカ市民を悩ませた水道水中の環境汚染物質を、ライス兄弟は「ブロック活性炭」による浄水技法を実用化することで、ほとんど100%除去することに成功しました。

現在では98種類から104種類の有害物質を除去できる浄水性能をNSFに認められています。ウイルス・バクテリア・ヒ素まで除去できるのは、世界で唯一、いまもなおマルチピュアの浄水器だけです。

「あんしんな」水をつくる浄水器とNSF

いまとなっては国際規模となったNSFも、アメリカでの設立当初は、ミシガン大学公衆衛生学部内で誕生した小さな非政府機関でした。彼らはアメリカ本土における公衆衛生の向上のために、規格作成や製品認証などを始めます。

1973年、浄水器規格である「NSF/ANSI 42」が完成し、水道施設関連規格である「NSF/ANSI 60/61」も、1988年に完成します。

現在、アメリカではNSFの認証を取得していない製品は、安全性が劣るとし、市場ではほとんど流通できません。認証の信頼があるからこそ、人々は安心して水を飲むことができます。

アメリカ製浄水器の極めて高い技術力

もう絶対に飲むことができないと悲観されてきたアメリカの水道水を、アメリカ製の浄水器は、飲めるようにしました。環境ホルモンに汚染された水を、極めて高度なレベルの技術で浄水し、人々の健康を今日も守っています。

アメリカ生まれの高度な技術を誇るMULTIPURE(マルチピュア)は、現在、世界80カ国以上に愛用者がいます。ぜひあなたも、ご家庭でお気軽に使ってみませんか?

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